嬢王学アカデミー(@jouougaku)です。
キャバクラの採用時、時給が決まるのは
面接と体験入店で判断されます。
マイナスな印象で自分の時給を下げないように
しっかり面接のポイントを押さえておきましょう。
「どうしたら希望する時給がもらえるの?」
「なるべく希望時給がほしい」
「面接ではどこをみられているの?」
という方は参考にしてください。
キャバクラの面接ではどこをみられているか?
マクドナルドやココスのような接客業と同様に、キャバクラも接客業です。
共通点は多くあります。
面接官は、どこをみているのか、一緒にチェックしていきましょう。
まずは外見!見られるところは?
面接官は、まず外見を見ます。
外見で判断されるなんておかしい。。。
と思う方もいると思いますが、人間は7割が見た目から入ると言われています。
お金を払って飲みにくるお客様の目はもっとシビアです。
具体的に見られるところをあげていきます。
- 化粧
自分に合っている化粧をしましょう。
化粧が汚くなっていたりすると第一印象はマイナスです。
- 髪の毛
髪の毛が寝癖や、ボサボサのまま面接に行かないようにしましょう。
特に染めている場合は、プリンになっていないかも見られています。
- 服装
服装はスウェットやクロックスなどのサンダルは絶対NGです。
シワや汚れ、ほつれも見られています。
自信がある服装で面接に臨みましょう。
- くつ
社会人は靴を見られるといいますが、
足元が汚れていると、だらしないと見られてしまいます。
・姿勢
ひざを組んでいたり、ひじをついていたりする方も稀にいます。
猫背も女性らしい印象がマイナスになります。
背筋を伸ばし、面接に臨みましょう。
もちろん内面も!接客業には愛嬌
外見に気をつけるだけでなく、内面にも気をつけましょう。
工場勤務や事務作業ではなく、
キャバクラは接客業のため、人とコミュニケーションをするお仕事です。
コミュニケーションにおいて、面接時に見られている部分をあげていきます。
- 言葉遣い
言葉遣いで印象は変わります。
暗い印象を持たれないように
「はい!」「そうです!」とハキハキと話すようにしましょう。
- 笑顔
「女は愛嬌で男は度胸」という名言がありますが、笑顔が素敵な女性は愛嬌があります。
接客業では、笑顔が一番大事です。
笑顔が素敵な方は、人から好かれやすく、話しやすい特徴があります。
緊張で無表情にならずに、ニコニコとしながら面接官と話すようにしましょう。
面接では何を聞かれるの?
面接では、あなたに適切な時給を提示するために、様々な質問をもらいます。
「週はどのくらい勤務できるのか?」
「週末は出勤可能か?」
「時給はいくら欲しいのか?」
「キャバクラの経験はどのくらいか?」
「お客様は持っているか?」
「何時から何時まで勤務可能か?」
時給に直結する質問ですが、嘘は言わず、自分のライフスタイルに合わせて
答えていきましょう。
面接では何を聞けばいいの?
求人誌に全てが記載されているわけではありません。
良いことだけが掲載されていることもあります。
たくさん質問をして、納得してから入店することで
失敗しないお店選びをすることができます。
キャバクラで働く上で、聞くべき質問をあげていきます。
「給料日はいつか」
「システムはどのような形態か」
「罰金はあるのか」
「ノルマはあるのか」
「日払いはいくらまでか」
長く働くお店を選ぶわけですから
面接では、こちらも気になる点やわからない点を積極的に質問をしましょう。
希望の時給がもらえるように自分の意思を伝えよう
昼職は決まった時給が定められていますが、キャバクラでは面接時に
「希望時給はいくらですか?」
と聞かれます。
4000円が欲しいのか。5000円が欲しいのか。
ここでははっきり自分が欲しい時給を伝えましょう。
まずはキャバクラの時給の相場を知ろう
一般的に、
未経験の方の時給相場・・・3000円前後
経験者の方の時給相場・・・3500円-4500円程度
お客様を持っている方の時給相場・・・5000円-10000円前後
となります。
時給の相場の算出の仕方は、
お店のセット料金で判断できます。
働くお店のセット料金が、1時間5000円の場合、
5000円以上の時給をキャストさんに出してしまうと
お店は赤字になってしまいます。
このようなセット料金のお店の場合、3000円−4000円の時給が在籍の方の時給相場です。
それを踏まえた上で、お店の方へ希望の時給を伝えましょう。
出勤日数を多くし、時給をあげよう
面接時には、
「出勤はどのくらいできますか?」
と聞かれます。
出勤日数により、時給は500円~1000円は変わってきます。
忙しくなる週末を絡めると時給がアップしやすいです。
週二の場合の例
月、木出勤だと3000円ですが
月、土出勤だと3300円になります。
無理のない出勤が一番ですが、
高い時給が欲しい場合は、多く出勤し、なるべく週末は出勤できるようにしましょう。
最後に
昼職の面接でも大事な事ですが、
お客様や面接官に
良い印象を与えられるか?
働いてもらいたいか?
と、感じてもらうことが何よりも重要です。
笑顔や振る舞い、仕草や言葉遣い。何人も面接してる店長さんはしっかりみています。
アナタらしさを忘れずにしっかりアピールしましょう。
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